8月30日-9月1日に開催された国際学会Research Committee on Sociology of Law@Lund Universityにて代表理事の堀口愛芽紗(明治大学大学院法学研究科)が法教育の研究発表を行いました。
開催地はスウェーデンのルンドという大学を中心とした学生街。スウェーデンの首都ストックホルムから列車で4時間ほど南に下った場所にあり,デンマークの首都コペンハーゲンから30分ほどで到着,デンマークとスウェーデンの国境近くにある街です。
報告題材"Recent Changes and Trends in Law-Related Education at Japan's Secondary Schools: What Is Required Now for the Citizens in the Globalized Society?"のプレゼンテーションを行いました。
欧州ならではのEUにおける視点やジェンダーバイアスに関する質問を受け,新たな角度から物事を捉えるきっかけとなりました。
また,学会前にデンマークのコペンハーゲン地方裁判所(Københavns Byret)とスウェーデンのマルメ地方裁判所(Malmö tingsrätt)を訪問し,参審裁判を傍聴いたしました。別途,web記事にて「北欧の裁判所訪問記」として掲載いたします。
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